本会について
会長挨拶
宮城県心理リハビリテーションの会 代表挨拶
臨床動作法(以下,動作法)において,創始者である成瀬悟策先生は,「こころの不適応は,必ずからだの不調につながる」と述べています。
筆者が動作法を通して関わってきた心理リハビリテーションキャンプで出会った子ども達,肢体不自由特別支援学校や知的特別支援学校の子ども達,阪神・東日本大震災で出会った被災者,病院で悩みを抱える人々,大学で実施してきた月例会の子ども達,地域の動作法グループ(月例会)に参加する障害児・者,放課後等デイサービスの子ども達,児童発達支援に通う障害幼児,高齢者施設の障害者,小学校で「気になる」とされる児童,不登校特例校の児童・生徒など,いずれの対象においても,からだの緊張が共通して認められました。
動作法では,からだの軸を意識しながら,弛め,動かしていく働きかけを行ってきました。
その結果,慢性的な緊張を抱えている部位に対して,動作法を通して自ら気づき,主体的に弛め,動かしていく過程の中で,緊張が軽減されていく様子が多くみられました。それに伴い,こころには安心感やリラックス感,自己充実感が生じ,日常生活においても,これまで過度に気にしていた出来事が気にならなくなったという変化がしばしば認められました。
宮城県心理リハビリテーションの会では,尚絅学院大学において,11年間にわたり,毎月1回,動作法の月例会を実施しています。実施時間は13時30分から16時までです。
興味・関心のある障害児・者であれば,どなたでも参加可能です。事前にご連絡いただき,動作法を通して,からだとこころをつなぎ,安心して生きやすくなることを共に目指していきましょう。
宮城県心理リハビリテーションの会
代表 三好敏之
三好 敏之
尚絅学院大学教授
所属:心理部門
学位:修士(教育学)
担当科目
【学科】福祉心理学、心理アセスメント、人間心理学専門演習 【学類】関係行政論、公認心理師の職責、心理アセスメント
授業担当分野の概要(卒業研究を含む)
臨床心理、アセスメント、カウンセリング
研究分野と所属学会
【研究分野】
臨床心理学、分析心理学、臨床動作法
【所属学会】
日本臨床発達心理士学会、日本臨床動作学会
公認心理士、臨床心理士、臨床動作学講師、心理リハビリテーションSV、臨床発達心理士SV、学校心理士SV、特別教育心理士SV、学校ガイダンスSV
【略歴】
兵庫県教育委員会指導主事、兵庫県の国立、県立の特別支援学校教諭・主幹教諭、西宮市立特別支援学校教諭を経て、尚絅学院大学心理学類教授
放課後ディサービス、障害児幼児施設、保育園(気になる幼児)の動作法での実践(月1回)
【出身地】兵庫県
【趣味】テニス マラソン ロードサイクリング
スキー 山登り 神社めぐり
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